三条会主宰・演出

関美能留 (せき みのる)

 

 

 

 

三条会主宰・演出。千葉大学在学中に演劇活動を開始し、1997年に三条会を結成、以後すべての作品の構成・演出をおこなう。

 

演出作に武田泰淳『ひかりごけ』、三島由紀夫『近代能楽集』『サド侯爵夫人』、エウリピデス『メディア』、寺山修司『レミング』、唐十郎『秘密の花園』、前田司郎『いやむしろわすれて草』、シェイクスピア『ヴェニスの商人』、曲亭馬琴『八犬伝』、平田オリザ『S高原から』、スウィフト『ガリバー 旅行記』(以上三条会)、ザ・スズナリ開場30周年記念公演『うお傳説』、いわき総合高校第15期生アトリエ公演『失われた時を与えて』などがある。2001年、第2回利賀演出家コンクール最優秀演出家賞、2005年、第3回千葉市芸術文化新人賞受賞。